昨日は、大昔Soul Flower Union の初代ドラマーだった頃、一時期は毎日のように練習していた茨木のD-Studioへ。
最近のリハーサル場所は、関西の2大某スタジオチェーン店がほとんどで、Mescaline Drive〜Soul Flower Union〜The Savoy Truffleでずっとお世話になってきた鰻谷にあったStudio RUMOR が閉店してしまってからは、D-Stは自分のドラムの「基準」みたいなものをチェックできる数少ないスタジオ。
RUMORは超Deadで、最近のスタジオのようなドラムの音の反響は皆無!…叩き方悪かったりチューニング悪かったりしたら…大音量のアンプ類の音圧に埋もれてしまって自分の音がまったく聞こえなくて凹む→自然と叩き方もチューニングも良くなる…という(笑)スタジオでした。
ロジャー高橋先輩ともよくその話になります。
そしてD-StはRUMORほどDeadではないですが、スネア叩いたら、今時のスタジオみたいに「スターン!」とは鳴らず「タン…」なので、チューニングをしっかりチェックしたい時、そしてキック,スネア,ハイハット3点のタイム感とバランスをチェックし直したい時は、よく行きます。
低い音域もスッキリしているので、ベーシストにもオススメです。
ということで、前置き長なりましたが…
スネアのチューニングをチェックしつつ、James Gadsonに教わったパターンをほぼノンストップで2時間。
良きリセットトレーニングになりました。
部屋の一面が鏡張りのスタジオが多いですが、カーテン閉めて練習した方が、アンサンブルはわかりやすいかも…自分はいつもそうしています。
しかしこのスネア…シームレスシェルではないのによく鳴ります!