昨日は、近藤房之助さん、シミさん、静沢真紀ちゃんとS.O.Ra.でした。
曲ごとのリズムの解釈の違いやノリ、テンポの感じ方、イントネーション…についていろいろ教わりながらリハーサルしたりライブしたり…毎回本当に貴重な経験をさせていただいています。
今後はパーマネントなバンドになりそうで、房之助さんがバンド名を考えてくれてはります…嬉しい限りです!
個人的にはもっともっと引き出しを増やしつつ、James Gadsonのレッスンで教わったことを常に反復しつつ、次回に臨みたいと思います。
ご来場の皆様、津田社長はじめS.O.Ra.の皆様、そして…房之助さん、シミさん、真紀ちゃん、ありがとうございました!
さて、ここからはマニアックな機材の話です…わけわからんかもです(笑)
昨日は先日無期限貸与していただいたばかりの、Gretschのセット(シリアルナンバーから1975年頃かと)とRogers SWIV-O-MATIC ハイハットスタンドを初使用しました。
初Gretsch…ええ音でした!
当時のドラムの特徴…シェルが薄くてシェルの内側はペイントしてあったりするんですが(Ludwigは白色、Rogersは灰色、Gretschは銀色等)、特にキックは、いつものように帯ミュートのみでしたが、LudwigやRogersとも違う…大太鼓を叩いているような印象で新鮮でした。
レールマウントタムホルダーは外されていますが、ラグもフープ(タム類はプレスリムではなく切削リム)もテンションボルト含めすべてオリジナルで、日焼けしてはいますがセルも良い状態…元々はニューマリンパールみたいな白っぽいカラーだったのかも。
そしてRogers SWIV-O-MATIC ハイハットスタンド…他のスタンドとは違うなんとも柔らかい動きで最高でした。
ペダルはLudwig Speed King 1970's、シンバルスタンド×2本とタムスタンドの上部分だけ(笑)Ludwig 1970'sで、タムスタンド脚部分はTAMA…そう、径が同じ!
スネアスタンドは現行のdwアルミフラットベース。
スネアはLudwig LM404 1966's
ハイハットはTop/Zildjian New Beat + Bottom/Zildjian Quick Beat 14"
クラッシュはいつものZildjian avedis 16"
ライドはAgopとMehmetに分裂する前のIstanbul 20"
でした。
しかしSpeed Kingはやはりキックの音が良い!