ストレイナースイッチ交換

おはようございます。

台風一過。

皆さまご無事でしたでしょうか。

昨日は、レコーディングが延期になったので、1966年製LM404のストレイナースイッチ交換。
演奏中にスナッピーテンションが緩みやすく、OFF→ ONもスムーズにいかず焦る機会が増えていた矢先、経年劣化?で部品が破断してしまったので、思い切って近年一番気に入っているTAMA製のスイッチに交換しました。

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購入時既に開口されていたPearl製スイッチ用の取り付け穴を慎重に追加工リサイズして、無事装着。
ヴィンテージ品としての価値が…よりも、演奏に支障が出る方が個人的には大問題なので決断しました。

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このスイッチ「リニアドライブ」は、スナッピーテンションダイヤルが緩まない仕組みになっているのでオススメです。

グレッチの「ライトニングスローオフ」にかなり近い使い心地で、何というか…タイトさを残しつつスナッピーテンションを限界までルーズなセッティングにできる…表現が難しいですが、スナッピーが鳴る音符の長さをコントロールしやすいので、気に入っています。

70年代のLudwigのスイッチ↓…ルックスはバッチリなんやけどねー。。。

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↑は、金沢で出会ってしまった時の写真。

早速本日の「小林健治追悼ライブ」@ RAGで使います!

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健さんにゆかりある豪華な出演者が集結します。本日RAGにてお待ちしております!