先日の「城領明子トリオ」ワンマン、お越しくださった皆様、改めてありがとうございました。
当日はドラムセット一式、ベースもアンプ含め持ち込みました。
このトリオ、楽器はピアノとベースとドラムだけ…というシンプルな編成に、歌が乗る。
個々の楽器の、プレイは当然、サウンドメイクやダイナミクスが非常に重要になってきます。
ワンマンに向けて、自分もベースの凡ちゃんも楽器のチョイスで試行錯誤を繰り返し、最終リハーサルでやっと、コレでいこかー…と、お互いなんとか無理矢理(笑)決めました。
シンバル類は、撮影で入った友人エンジニアも「クセ強いなぁ。こんなん見たことない。」言うくらい、とっ散らかってますが、この曲のこの部分のレガートはコレが合う、とか、クラッシュのサスティーンは短めがいい、とか、ウインドチャイムも…で、チョイスしました。
ハイハットは16インチです。
セットはludwig clubdate 1966's
スネアはPearl マホガニープライシェルの13“×6.5"(特注)
あと、明子ちゃんには、何故かボーカリストでもない自分が持っている、昔のUSA製SHURE 58を使ってもらいました。
ハーピストのKOTEZ氏経由で入手しましたが、現行品とは違ってかなり良かったです!
PAエンジニアさんも驚いておられました。
以上、マニアックなお話でした。